バリアフリーを意識した家づくり
2015年 05月 13日 (水)
こんにちは!白川ハウスです!昨日は朝晩、寒かったですね~・・・。
「将来への不安・・・年を重ねた時の家ってどんな家が住みやすいのかな?」
という話をたまに聞かれます。
さてさて、今日はバリアフリーを考えた家づくりのお話を少し・・・。
最近では将来に備えて、バリアフリー住宅などの需要も高まっています。
特に、浴室やトイレの安全性の確保は命にかかわることなので、しっかりと意識しておかなければなりません。
この浴室とトイレは、家の中での死亡率が一番高いところと言われていますが、その大きな要因に「ヒートショック」が挙げられます。「ヒートショック」とは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することなどが原因となり起こる健康被害のことですが、このような「温度のバリアフリー」対策も求められています。
その他にも、玄関のアプローチにスロープを設置したり、廊下やトイレに手すりを設置したりするだけでも、使い勝手は大きく改善されます。
目の見えない人を体験するイベントや年をめした人がどんな状態なのかということを体験するイベントとかたまに地方自治体などで行われていますよね。
そのようなイベントに積極的に参加することでどんな家づくりをすれば、そのような不安を解消することができるのかを知ることができるかもしれませんね。