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2015年5月4日

行橋、京都郡で注文住宅を建てるなら株式会社白川ハウス

スタッフブログ

金利のこと?

2015年 05月 04日 (月)

こんにちは!白川ハウスです。

今日は金利のお話です!

よく聞く言葉なので、「金利って利子のことでしょ!?」とか「お金を預けたら増えてくるものでしょ!?」とか、多くの方はこのような回答をするのではないでしょうか!?もちろんどちらも正解です。ただ、金利の本質って何!?という質問をするときちんと回答できる方は少ないかもしれませんね。そこで今回はこの金利の本質についてお話したいと思

います。そでは、具体的に金利とは一体何なのでしょうか?

 

結論から言うと、金利とは「お金の値段」です。

 

頭の中に?(はてなマーク)がいっぱいできちゃいますよね((+_+))なので、まず例を挙げて説明します。皆さんが買い物をする時、人気のある商品はなかなか手に入りにくいので、正規の値段より高値で取引されることってよくありますよね。そしてその反対に、人気が無い商品は在庫が多くあるので、安売りされたりしますよね。この例を踏まえて、この商品をお金に置き換えてみてください。そうすると、「世の中に流通するお金が少ない=お金が品薄=お金を必要とする人が多い」ということになります。そして、このようにお金を必要とする人が多くなると、お金を貸す側は高い金利をつけます(金利が高くてもお金を借りてくれる人がいるので強気ですね)。つまりこれが金利の本質であり、「金利とはお金の値段」と言ったことの真意なのです。逆に、「世の中に流通するお金が多い=お金が余っている=お金を必要とする人が少ない」となると、お金を貸す側は高い金利ではお金を借りてくれないので、金利を低くします。先ほど金利が高いということは、お金の値段が高いとお伝えしましたので、その逆の金利が低いということは、お金の値段が低いということになるわけです。