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洗面所の失敗例

行橋、京都郡で注文住宅を建てるなら株式会社白川ハウス

スタッフブログ

洗面所の失敗例

2020年 03月 03日 (火)

洗面所(サニタリー)は、

そこまで深く考えずに設置される方も多いようですが、

今回は、洗面所に関する「こうすれば良かったなぁ」

という意見をまとめてみましたので、

参考にしていただければと思います。

 

「洗濯物を運ぶのが大変!」

 

家事導線を深く考えずに洗面所を設置すると、

洗濯機から洗濯物を干す場所までの距離が長く、

洗濯物を運ぶのが大変になってしまったという意見は結構多いようです。

 

特に、1階の洗面所で洗濯して、

洗濯物を干すスペースは2階というケースは、

上り下りがあるので、さらに大変になってしまいます。

 

承知の上で設置される場合は良いのですが、

知らずに設置してしまうと大変ですので、

気を付けておきましょう。

 

 

「洗面台を大きくして失敗した!」

 

次に多い意見として、

洗面台を大きいモノにしたために、

洗濯機のスペースが狭くなったり、

タオルなどの収納スペースが十分確保できなくなってしまったというケース。

せっかくの注文住宅ですから、

洗面台も大きいモノを選んで、

できるだけゆったりとしたスペースにしたいと多くの方が思うわけですが、

洗面所そのもののスペースに使える面積は限られているため、

洗面台を大きくすることで、

他のスペースを確保できなくなってしまうことがあります。

タオルや備品のストックなどを収納するスペースも計算しながら、

しっかり計画して、ちょうど良い大きさの洗面台を選びたいですね。

 

他にも、

「お風呂は暖かいが洗面所が寒い」、

「玄関付近に洗面所とお風呂を配置したため来客中はお風呂に入りにくい」

といった意見もあるようです。

 

 

洗面所は、

生活の中で一番活用するスペースでもありますので、

しっかり計画して、暮らしやすい間取りになるように心がけてほしいと思います。

 

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