4月といえば・・・
2015年 04月 01日 (水)
こんにちは!白川ハウスです。
4月は「冬の寒さから解放され、活動を再開する生命の再生の喜びに満ちた季節」と言われています。
まだ、布団の中でゴロゴロしている方は早く出てきて「生命の再生の喜び」を思う存分感じてくださいね(*^^)v
さて、4月に入って、生命の再生の喜びを味わえるイベントと言ったら・・・そう、お花見がありますよね。
毎年、お花見を楽しみにしているという方も多いかと思います。「桜の下で飲むお酒は格別だぁ~」なんて言って、
ただただお酒を飲む口実が欲しいだけの方もいるかもしれませんが(^^)
お花見は日本にしかない文化らしいですので、日本人としてせっかくの機会を楽しみたいものですよね(^^)/
そんな、今では日本人であれば(日本人じゃなくても)誰もが知っているお花見ですが、
このお花見の風習を世間一般に広めたのは、歴史上有名な人物だったというのはご存じでしたか!?
もともと、平安時代に「花見の宴」として貴族の優雅な遊びだったお花見は、江戸時代に入り庶民の間にも浸透し、
そこから春の国民的イベントへと拡大していきました。
そして、その広めた人物こそ、江戸幕府第8代将軍、徳川吉宗だったのです。「暴れん坊将軍」と言った方がピンとくるかもしれませんね(^^♪
当時、庶民は貧しい生活を強いられていて、それに耐えかねて、放火や暴動を起こす者も少なくなかったようです。
暴れん坊将軍は庶民が日頃のうっぷんを発散できる娯楽が必要と考え、花見を世に広めたとのことです。
4月から新しい環境でスタートした方なんかは、ひょっとしたら日頃のうっぷんが溜まり始めているころかもしれませんので、
お花見の席を借りて、日頃のうっぷんを発散してみてはいかがでしょうか!?ただし、発散はほどほどに!(^^)!