床のワックスかけについて
2019年 07月 29日 (月)
「え!床ってこんなに汚れてるの?」と感じたことは無いでしょうか。
掃除機を頻繁にかけているというご家庭でも、雑巾などで掃除をすると、真っ黒になるということは良くあります。
新築の家でも数年すれば、新築時にピカピカだった床もツヤが無くなってしまいます。
このツヤを取り戻すために役立つのが「ワックス」です。
ご自身でも、簡単にワックスかけができますので、メンテナンスとして取り入れてみてください。
ワックスかけをする際に天気はとても重要です。風が強くない天気の良い日がワックスかけに適しています。
ワックスかけをする際には、まず掃除機で床面のごみをきれいに取り除きます。
そして、床を水拭きしてしっかりと乾燥させます。床の隙間、特に継ぎ目にごみやホコリがたまっている時は
それらも取り除きましょう。床をきれいにしたら、いよいよワックスを塗る作業に入ります。
学生時代にワックスかけを経験されている方は思い出していただければイメージがわくと思いますが、
基本的には部屋の奥(突き当り)から順番にワックスを塗っていき、手前に戻ってきます。
乾燥するまでは歩くことができませんし、触れてもいけないので手前から塗ってしまうと
部屋から出れなくなってしまうので注意しましょう!
速乾タイプのワックスもありますので、床材によって使えるワックスとそうでないワックスかを
確認しておくと便利です。床材によってはワックスかけをしてはいけないものあるので注意してください。