窓の防犯対策
2020年 01月 27日 (月)
空き巣が侵入してくる場所の1つに「窓」があります。ご近所からあまり見えない場所にある窓は、特に空き巣が狙いやすい場所なので注意しなければいけません。
対策としては、窓の大きさや高さを工夫して空き巣が侵入しないようにする方法があります。高い位置に窓をつけることで、空き巣が侵入しても室内側に入りにくいという状況を作ることや、1つ1つの窓を小さめにしたり、スリット窓にすることで、簡単に侵入出来ないようにすることも対策になります。空き巣は、侵入する時間がかかってしまうような家は避けますので、1つの対策として有効になります。他にも、窓そのものを特殊ガラスや強化ガラスにすることで空き巣を遠ざけることも可能ですので検討してみるとよいかもしれません。
防犯対策にセキュリティ会社を取り入れようとお考えの方も多いと思います。それも対策になりますが、ポイントは「空き巣が簡単に入れない状況を作る」という点です。空き巣はセキュリティ会社が到着するまでの時間も計算して実行しますので、侵入するまでの時間が長くなると判断した場合、諦めることが多くなります。ですので、セキュリティ会社を取り入れる方も、簡単に侵入されない工夫をプラスしてみると良いかと思います。