家の販売形態について
2019年 03月 22日 (金)
インターネットで、家づくりに関する掲示板などを見ていると、
「家の買い方が良く分からない」といったコメントを目にすることがあります。
みなさんもマイホームを検討する際、
いろいろな会社に行って話を聞いたり、見学会などに参加されると思いますが、
そもそも「家の買い方が分からない」という方もいらっしゃるようなので、
簡単にご紹介させていただきたいと思います。
「一戸建て」の買い方として、大きく分類すると
「注文住宅」「建売住宅」「規格住宅」「セミオーダー住宅」「中古住宅」
の5つが挙げられると思います。それぞれを簡単に説明すると・・・、
「注文住宅」:お客様の要望を1つ1つヒアリングして完全に自由設計で作る住宅
「建売住宅」:すでに建っている新築住宅
「規格住宅」:デザイン、間取り、仕様が決まっている住宅
「セミオーダー住宅」:ある程度、デザイン、間取り、仕様が決まっている住宅ですが、お客様の要望を少し入れることができる住宅
「中古住宅」:そのままですが、すでに誰から暮らしたことのある中古の住宅
それぞれにメリットデメリットがあり、
お客様のマイホームに対する「考え方」によって最適な形態も変わってきます。
また、予算などの関係で選べるものが限られてくるといった場合もあります。
次回のブログでは、1つ1つの住宅について解説させていただきたいと思います。