引越し前にモノを捨てよう!
2019年 04月 15日 (月)
マイホームが完成して引っ越しが決まったら、
新居でも使用する荷物は段ボールにまとめなくてはいけないわけですが、
ここで1つアドバイスをさせていただくとしたら、
「とにかくたくさん捨ててから引っ越す」ことをおすすめしています。
なぜかというと、一戸建てのマイホームというものは、
「収納スペースがいっぱいある」ので、余分なモノもある程度収納できてしまうという点があるということです。
特にアパート暮らしをしていたご家族の場合だと、
元々収納が少ない中でいろいろなものを工夫して置いていたわけですから、
新居に引っ越すと簡単に収納できてしまいます。
本当は必要のないものも、新居に行ってから捨てればいいやと思い
ウォークインクローゼットの奥に一度でもおいてしまうと、もう捨てるタイミングは訪れません・・・。
そうならないためにも、新居に持ち込む荷物は最小限にできるよう、断捨離をおすすめします。
「中古住宅」について
2019年 04月 04日 (木)
最後に「中古住宅」もご紹介したいと思います。
最近では、中古住宅を購入してリフォームをされる方も増えてきているため、
今後、さらに注目を集める「家づくりの新しい手段」になるのではないかと思います。
中古住宅というのは、すでに建っている(すでに誰かが暮らしていた家)を購入するというものですが、
中古住宅を購入した後、そのまま暮らす方、ある程度リフォームしてから暮らす方、
そして、基礎や柱以外、ほとんど変えてしまう「リノベーション」という方法で暮らす方がいらっしゃいます。
購入した中古住宅の築年数や傷み具合によって検討したり、
自分たちの暮らしたい間取りかどうかで、どこまでリフォームするかなども異なってきます。
中古住宅のメリットとしては、「立地」が挙げられる場合が多く、
駅の近くなどではなかなか新規の分譲地が販売されることが少ないため、
中古住宅を購入してリノベーションをされるという方も、最近では増えてきているようです。
続・注文住宅と建売住宅の販売形態
2019年 03月 30日 (土)
前回のブログに引き続き、今回は、「規格住宅」「セミオーダー住宅」についてご紹介いたします。
「規格住宅」:デザイン、間取り、仕様が決まっている住宅
規格住宅は建売住宅と良く間違われることが多いのですが、
建売住宅と大きく異なる点は、「すでに建っている家=建売住宅」であり、
「建てるものが決まっているけどまだ建っていない家=規格住宅」ということで、
好きな土地に決まった家を建てるという販売形態のものが、「規格住宅」となります。
規格住宅は使う材料が決まっているため比較的安いものが多く、
土地さえ見つかればかなりお得に家を建てることができます。
デメリットとしては「建売住宅」同様、間取りの変更などはほとんどできないという点があります。
「セミオーダー住宅」:ある程度、デザイン、間取り、仕様が決まっている住宅ですが、お客様の要望を少し入れることができる住宅
セミオーダー住宅は、日本の住宅市場では一番多い販売形態ですが、
住宅会社によっては、この「セミオーダー住宅」のことを「注文住宅」と呼んでいる場合もあります。
注文住宅と大きく違う点は、「完全にゼロからつくる」のではなく「ベースとなるカタチ」が既にあるという点です。
簡単に言うと「規格住宅」と「注文住宅」の真ん中の家づくりだと思っていただくと分かりやすいかもしれません。