部屋の明るさを考えましょう!
2019年 05月 13日 (月)
最近では、ちょっと落ち着いた「あまり明るくない空間」を好まれる方も増えてきましたが、
多くの方が「部屋は明るい方が良い」というイメージをお持ちかなと思います。
たしかに、明るいほうが良いという考えは間違っていませんが、
必要以上に照明で明るくしなくても、自然光を取り入れられる間取りの工夫や窓の配置などを考えることで、
そこまで照明に頼らなくても心地よい空間を演出することは可能になります。
また壁の色も重要なポイントで、黒に近い色は光を吸収する特性があり、
白に近い色のものは光を反射し拡散する特性があるため、
演出したい雰囲気によって、壁の色を工夫するとより効果を体感できると思います。
勉強や家事などを行う場合は、ある程度の明るさが必要な場合もありますが、
必要以上に明るくしない生活で心地よく過ごせる空間を作り出すことも検討してみてはいかがでしょうか。