収納スペースのカビ対策について
2018年 07月 05日 (木)
梅雨に入るとジメジメとしてカビが発生しやすくなりますね。
特に締め切っているクローゼットや靴箱はカビが発生しやすい場所とされています。
扉を閉じている時間が長いのでカビの胞子が成長しやすい環境になっているのです。
そこで下記の対策をとってカビを予防しましょう。
まず1つ目は扉を開けておくというとてもシンプルな方法です。
お客様が来られるときは難しいですが、それ以外の時間できるかぎりクローゼットや
靴箱の扉を開けて空気の流れを良くしておきましょう。
そして2つ目は、モノが多い人は難しいかもしれませんが、中に入れる容量を
8割程度にとどめておくという事です。隙間があれば通気性も良くなります。
入れすぎ注意は冷蔵庫と同じですね。
3つ目は除湿剤を置くという方法です。置くだけでできる湿気対策なので簡単ですね。
4つ目は収納の際に不織布製の袋やカバーを使ってカビが発生しにくい状態を作るという事です。
これらの対策をしてもカビが生えてしまった・・・というときは、お湯で絞ったタオルで
カビを拭きとってアルコール除菌するという方法でカビを取り除きましょう。
素材によってはできない可能性もありますので注意してくださいね。