玄関の向きはどの向きが良いのか?
2020年 02月 13日 (木)
家づくりをする上で、「玄関の向き」を気にされる方も多いと思います。
もちろん、土地の関係で玄関の向きを自由に決められない場合もあるかもしれませんが、比較的自由に決められる場合には、いろいろ悩まれるかもしれません。
例えば、風水で考えると一番良い向きは南東と言われています。
西方向の玄関は西日が当たることでドアが傷んでしまう可能性があるという理由から、昔から避けられてきました。北方向の場合は日が当たらないことで、どうしても薄暗い感じになるので比較的避けられる方が多くなっています。
土地の関係で玄関の向きが変えられない場合でも、少し横にずらすなど工夫できることはあります。少しだけ位置を変えるだけでも玄関の雰囲気は結構変わりますので検討の余地はあると思います。
反対に、玄関の向きは望み通りの方向だったとしても、前面が道路の場合は人の目が気になってしまう場合もありますが、そういった場合は目隠しをする方法もありますので、希望の玄関の位置があるなら相談されてみるのがおすすめです。
玄関は家の入口ですので気持ちよく利用できるほうが良いですね。風水だけにこだわらず全体的なバランスも考えて玄関の位置を決めてくださいね。
外壁にこだわりましょう!
2020年 02月 07日 (金)
住宅街を歩いていると、「あ、このお家なんか素敵だなぁ」と感じる家を見つけることがあるかと思います。特に、家づくりを始められた方は、今まで以上に周りの家を気にするようになるので、いいなと感じる家をたくさん見るのではないかと思います。
ステキだと感じる家は、外構(エクステリア)がキレイだったり、デザインがお洒落だったり、他の家とは少し違った特徴を持っていることが多いのですが、その中でも、外壁にこだわって造っているお家は、一段と素敵に見えるケースが多くなります。
外壁は家全体を包み込んでいるため、誰もが目にしますし、外壁が薄汚れていると何だか家全体が古い感じ、暗い印象になります。外壁に使われる素材は色々
外壁には、タイル、サイディング、ガルバリウム合板、木材、漆喰といった塗り壁など一言に外壁といってもいろいろな素材があり、それぞれに特徴があります。また、価格、強度、耐久年数なども様々です。どれが良いということは人によって変わってきますので、担当者さんに確認しながら、自分たちに合った外壁はなにか、それぞれのメリットデメリットも知ったうえでチョイスして欲しいと思います。
勉強に集中できる子ども部屋
2020年 01月 30日 (木)
打合せをしていると、「うちの子は勉強嫌いで宿題も全然やらないんですよー」なんてお話をよく聞きます。子どもは元気に遊び回って健康に成長することが一番ですので、それはそれでいいのではないかなと個人的には思いますが、親御さんにとっては悩ましい問題かもしれませんね。
「勉強に集中できる部屋にしてあげたい」という想いもよくいただくのですが、ここでは、家づくりの段階で出来るポイントをご紹介したいと思います。
例えば、勉強机の前に窓がある設計はあまりお勧めできません。窓が目の前にあると外の景色や音が気になってしまい、勉強に集中しにくくなると言われていますので、なるべく窓を設置しないようにしてください。また、夕日など強い日差しも集中を妨げてしまいますのでお勧めできません。
もう1つは、「色」の問題です。例えば「青」は気持ちを落ち着かせる効果があったり、「黄色」は発想力をアップさせる効果があると言われていますので、そういったアイデアも子ども部屋に活かすと良いと思います。
お子さまが小さい時は、リビングにスタディーコーナーを作って料理などの家事をしながら見守ってあげるというのも良いと思います。お子さまの年齢によっても作ってあげるべき環境は異なってきますので、そういったことが気になる方は、担当者の方にいろいろ相談してみると、たくさんのアイデアを提供してもらえると思います。